音楽理論・楽曲構成

コード(和音)

読み
コード わおん
英語・正式名称
Chord

複数の音を同時に鳴らすコード(和音)の基本。単音との違いと曲作りでの役割を解説します。

コード(和音)は、複数の音を同時に鳴らしたときに生まれる響きです。C、Am、G7のような記号で表され、曲の明るさ、緊張感、進む方向を支えます。メロディが一本の線だとすれば、コードはその線を支える背景や景色のような役割です。

単音とコードの違い

単音は一度に一つの高さだけを鳴らす音です。歌のメロディ、ベース、ギターの一音などがこれに当たります。コードは複数の音を重ねるため、単音よりも豊かな色合いを作れます。たとえばC・E・Gを同時に鳴らすとCメジャーコードになります。

コードはどう作られる?

基本的なコードは、スケールの中から音を一つ飛ばしで重ねて作ります。3つの音でできたものは三和音(トライアド)、そこにさらに音を重ねたものは7thコードなどと呼ばれます。同じ根音でも、どの音を重ねるかでメジャー、マイナー、ディミニッシュなど、性格が変わります。

曲作りでの役割

コードは伴奏を作るだけのものではありません。メロディがどの音へ進むと自然に聞こえるか、ベースをどこへ動かすか、曲をどこで落ち着かせるかにも関わります。コードを順番に並べる考え方はコード進行で解説します。

DAWで始めるなら

ピアノロールで同じ位置に3音を並べれば、簡単にコードを試せます。最初はCメジャーキーの白鍵だけを使い、C、F、G、Amといった基本的なコードを鳴らして違いを聞いてみましょう。コードパッドやコードトラックを備えたDAWなら、候補を確認しながら打ち込めます。

まずは響きを耳で覚える

コード名を覚えることと、響きを聞き分けられることは別です。明るく開く感じ、少し陰る感じ、戻りたくなる感じを意識しながら弾くと、理論が曲作りに結びつきます。

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出典・確認情報

内容確認日 2026年7月16日

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