音楽理論・楽曲構成

ハーモニー

読み
ハーモニー
英語・正式名称
Harmony

複数の音が同時に響く関係と、メロディを支えるハーモニーの基本を解説します。

ハーモニーは、複数の音が同時に鳴ることで生まれる響きや、その組み合わせの関係を指します。歌の上下に別の音を重ねるコーラス、メロディを支えるコード、複数の楽器が作る厚みなど、曲に奥行きや色合いを与える要素です。

コードとの関係

コード(和音)は、ハーモニーを作る具体的な音のまとまりです。C・E・Gを同時に鳴らすCメジャーコードは一つのハーモニーになります。ハーモニーはコードそのものだけでなく、メロディとコードの関係、声部の動きまで含めて考える、少し広い言葉です。

ユニゾンとの違い

ユニゾン(同じ音を重ねる演奏)は、複数のパートが同じメロディを鳴らすことです。ハーモニーでは、主旋律とは異なる音程を重ねます。ユニゾンは太さと一体感、ハーモニーは広がりと色合いを作りやすいという違いがあります。

歌でのハーモニー

主旋律の3度上や下に別のメロディを重ねると、分かりやすいハーモニーになります。すべての音を同じ間隔で重ねるのではなく、曲のキー(調)やコードに合う音を選ぶことが大切です。

DAWで試す方法

まず主旋律のMIDIを複製し、上か下へ少し移動して鳴らしてみましょう。コードに合う音へ調整すると、自然な厚みを作れます。最初はサビの最後など、短い一部分だけで試すと聞き分けやすいです。

役割を残す

ハーモニーを増やすほど、主旋律が埋もれることがあります。主役のメロディを明確に保ち、必要な場所にだけ重ねると、印象的に使えます。

関連する用語

出典・確認情報

内容確認日 2026年7月16日

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