音程は、2つの音の高さの距離を表す言葉です。CからD、CからGのように、どれだけ離れているかを数えます。メロディがどのように動くか、コードがどんな響きになるか、ハーモニーをどの高さに重ねるかを理解する土台になります。
音程はなぜ必要?
同じ2音でも距離が違えば、明るい、緊張する、安定するなど、響きの印象が変わります。たとえばCからGは5度、CからEは3度です。3度を重ねるとメジャー/マイナーの性格が生まれ、5度は安定感のある響きとして多く使われます。
半音と全音で測る
鍵盤で隣り合う音の距離が半音です。半音2つ分が全音になります。音程は、この半音/全音を基準に、どれだけ離れているかで考えられます。
メロディでの役割
隣の音へ少しずつ動くメロディはなめらかに聞こえやすく、大きく跳ぶメロディは印象的になりやすい傾向があります。好きなメロディをピアノロールで見て、音がどの距離を移動しているかを確認すると、作り方のヒントになります。
コードとハーモニーでの役割
コード(和音)は、いくつかの音程を重ねたものです。ハーモニーも、主旋律との音程を選んで作ります。理論を暗記する前に、2音を同時に鳴らして響きの違いを耳で確かめるのがおすすめです。
DAWでの練習
一つのMIDIノートを複製し、半音ずつ動かして重ねてみましょう。どの位置で響きが変わるかを聞くと、鍵盤と耳の感覚が結び付きます。
