音楽理論・楽曲構成

ルート音

読み
ルートおん
英語・正式名称
Root Note

コードの基準となるルート音。コード名の読み方、ベースラインとの関係を解説します。

ルート音は、コードの名前と基準になる音です。CメジャーコードならC、AmならA、G7ならGがルート音です。コードの土台を示すため、ベースラインやコード進行を理解するときに特に重要になります。

コード名からルート音を読む

コード(和音)の記号では、最初に書かれている音名が基本的にルートです。Cmaj7ならC、Dm7ならDです。maj7やm7などの後ろの部分は、ルートにどの音程を重ねるかを示します。

ベースとの関係

ベースは多くの場合、コードのルート音を弾いて土台を支えます。Cのコードで低いCを鳴らすと、コードの中心が分かりやすくなります。ただしベースが別の音を弾く分数コードなど、ルート以外を使う場面もあります。

キーとスケールの中で考える

キー(調)スケールが決まると、各音をルートにしたコードの候補が見えてきます。こうしてできる基本のコード群が、ダイアトニックコードです。

転回形でもルートは変わらない

コードの構成音を並べ替えて、一番低い音が別の音になっても、コード名の基準であるルート音は変わりません。C・E・GでできたCコードは、Eを一番低くしてもルートはCです。この違いを知ると、コードの響きを変えながら役割を保てます。

DAWでの確認方法

ピアノロールでコードを打ち込み、ルート音だけを低いオクターブに置いてみましょう。ほかの構成音を変えたときも、ルートを保つとコードの土台が分かりやすくなります。

関連する用語

出典・確認情報

内容確認日 2026年7月16日

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