アルペジオは、コードの構成音を同時に鳴らさず、順番に分けて鳴らす奏法・パターンです。CコードならC・E・Gを順に鳴らし、コードの響きを保ちながらリズムや動きを作れます。
基本の考え方
同じコード(和音)でも、音を鳴らす順番、方向、リズム、音域で印象が変わります。低音から高音へ上がる形は広がりを、高音から下がる形は落ち着きを感じさせることがあります。
曲作り・演奏での役割
ギター、ピアノ、シンセの伴奏で使うと、コードを鳴らし続けるより細かなリズムを加えられます。ボーカルの隙間を埋めつつ、メロディを邪魔しにくいのも利点です。
DAWで試す方法
コードのMIDIノートを上下にばらし、8分音符や16分音符で並べます。アルペジエーター機能を使う場合も、コード、オクターブ、ゲートの設定を変えて結果を確認しましょう。
関連用語との違い
アルペジオはコードの構成音を分けて鳴らす方法です。ボイシングは、その構成音をどの高さに配置するかを指します。
コードを変えずに伴奏の表情を変えたいとき、アルペジオは手軽で効果的な選択肢です。
