オーギュメントコードは、メジャーコードの5度を半音上げたコードです。CaugならC・E・G♯で構成され、どこへ進むか決めきれない浮遊感や緊張を作れます。
基本の考え方
構成音の間隔が均等に近いため、方向感が曖昧で独特の響きになります。明るいメジャーコードを少しだけ不安定にしたいときの色付けとして使われます。
曲作り・演奏での役割
コード進行の途中でベースや上声を半音ずつ動かしたいときに便利です。ドラマチックな上昇感、夢のような不安定さを加え、次のコードへの期待を作れます。
DAWで試す方法
CコードのGをG♯へ上げ、CとCaugを交互に鳴らしてみましょう。次にAmやFへ進めると、上の音が半音で動く感覚を確認できます。
関連用語との違い
ディミニッシュコードも不安定な響きを持ちますが、構成音と解決の方向が異なります。テンションコードと同様、基本コードに色を加える選択肢です。
定番進行に少しだけ予想外の色合いを足したいとき、オーギュメントコードを短く試してみましょう。
