音響・音楽制作

オートメーション

読み
オートメーション
英語・正式名称
Automation
関連人物・メーカー
Apple

フェーダーやパン、プラグインの設定値を時間に沿って記録・編集し、再生時に自動で変化させる機能です。

オートメーションは、フェーダー、パン、ノブ、スイッチなどの動きを記録・編集し、再生時に自動で再現する機能です。曲の進行に合わせて音量を変えるだけでなく、エフェクトの設定を連続的に動かして演出を作れます。

何を動かせるか

ボリューム、パン、ミュート、センド量のほか、多くのプラグインパラメータを対象にできます。ボーカルの語尾だけリバーブを増やす、フィルターを徐々に開くなど、静的な設定では作れない変化を加えられます。

ポイントとカーブ

時間軸上にオートメーションポイントを置き、値と変化の開始・終了位置を決めます。急な切り替えは段差、なめらかな変化は傾斜やカーブで表現します。必要以上に点を増やさない方が後から編集しやすくなります。

トラックとリージョン

トラックオートメーションは曲全体の時間位置に結び付き、リージョンオートメーションはリージョンと一緒に移動させやすい方式です。アレンジ変更の可能性や、繰り返し使うフレーズかどうかで使い分けます。

Read・Touch・Latch・Write

Readは記録済みデータの再生、Touchは操作中だけ上書き、Latchは操作後も最後の値を書き続けます。Writeは再生中の値を広範囲に書き換えるため、意図しない上書きを避けるには通常Readへ戻しておきます。

制作での実例

EDMのスネアフィルを作る記事では、Samplerのピッチをオートメーションで上げる手順を紹介しています。操作後は曲の前後も再生し、急な音量変化や不要なポイントがないか確認します。

関連する用語

出典・確認情報

内容確認日 2026年7月15日

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