プラグインは、DAWへ追加して機能を拡張するソフトウェアです。EQやリバーブのようにオーディオを加工するもの、MIDIから音を出す音源、MIDIデータを変化させるものがあります。標準搭載と追加導入のものがあります。
主な3つの種類
オーディオエフェクトは、入力された音声をEQやディレイなどで処理します。音源プラグインはMIDIを受け取ってオーディオを出力します。MIDIエフェクトは、アルペジエーターのようにノートやコントローラー情報を加工します。扱う信号が違うため、挿すトラックと順番も異なります。
挿す順番で結果が変わる
チャンネルストリップのインサートでは、信号は基本的に上から順にプラグインを通ります。コンプレッサーの前後へEQを置く、リバーブをセンドで共有するなど、順番とルーティングで結果は変わります。音源の後にオーディオエフェクトを置くのが一般的です。
対応形式と互換性
プラグインにはVST、Audio Units、AAXなどの形式があり、使用するDAWとOSが対応している必要があります。同じ形式でも、CPUの種類、OS、プラグインのバージョンによって読み込めないことがあります。導入前に対応環境とライセンス条件を確認します。
負荷とレイテンシー
高品質な処理や先読み機能を使うプラグインはCPU負荷やレイテンシーを増やすことがあります。DAWの遅延補正で再生位置はそろえられても、録音中のモニターには影響します。重い処理はフリーズやバウンスでオーディオ化する方法もあります。
トラブル時の確認
認識されない、起動時に落ちる、音が出ないときは、対応形式、スキャン状態、ライセンス、入出力、挿す位置を順に確認します。新しいプラグインを一度に多く追加せず、原因を切り分けます。Logic Proで認識されない場合の確認は、プラグインを再スキャンする方法を参照してください。
