半音は、音の高さの最も小さな間隔です。ピアノ鍵盤では、白鍵と隣の黒鍵、または黒鍵がない場所の隣の白鍵が半音の関係です。全音は半音2つ分の間隔で、CからDのような距離を指します。
鍵盤で見る半音と全音
CからC♯は半音、CからDは全音です。EとF、BとCの間には黒鍵がないため、隣り合っていて半音になります。DAWのピアノロールも鍵盤と同じ並びなので、半音と全音を目で確認できます。
スケールを作る材料
スケールは、半音と全音の並び方によって性格が決まります。たとえばメジャースケールは「全・全・半・全・全・全・半」という間隔でできています。並び方が変われば、マイナーやペンタトニックなど別のスケールになります。
音程との関係
2つの音の距離を表す音程は、半音をいくつ積み重ねたかで確かめられます。移調や転調で半音上げるときも、すべての音を半音分ずつ動かします。
DTMでよく出会う場面
ピッチを+1すると半音上がる設定、+12で1オクターブ上がる設定はよくあります。ループ素材を移調するときは、半音単位で動かし、キーやコードと合うかを耳で確認しましょう。
まずは隣の音を鳴らす
理論の前に、ピアノロールでCとC♯、CとDを順番に鳴らしてみるのが近道です。距離の違いを聞き取れるようになると、スケールやコードの説明が分かりやすくなります。
