ボイスリーディングは、コードから次のコードへ移るときに、各構成音をどのように動かすかを考えることです。大きく跳ぶ音を減らし、近い音へつなぐと、伴奏やハーモニーが滑らかに聞こえます。
基本の考え方
コード名だけでなく、上声、中声、低声それぞれの動きに注目します。共通する音は残し、変わる音だけを近い位置へ動かすと、自然な流れを作りやすくなります。
曲作り・演奏での役割
コード進行が同じでも、ボイスリーディングを整えると洗練された印象になります。歌のハーモニーやストリングスのオーケストレーションにも役立つ考え方です。
DAWで試す方法
隣り合うコードをピアノロールに置き、各ノートがどれだけ移動しているか見比べます。転回形を使い、共通音を残せる形を探してみましょう。
関連用語との違い
ボイシングは一つのコード内の配置、ボイスリーディングはコード間のつながりを扱います。両方を合わせると伴奏が整いやすくなります。
コードを正しく選んでも動きが硬いと感じたら、構成音の移動を小さくする方法を試してみましょう。
