イントロは、曲の始まりに置かれる導入部分です。歌やメインテーマが始まる前に、テンポ、音色、リズム、曲の空気感を聴き手へ伝えます。短い一音だけのイントロから、印象的なフレーズを聴かせる長いイントロまで、形はさまざまです。
イントロの役割
イントロは「これからどんな曲が始まるか」を予感させる場所です。最初にBPMやリズムを提示すれば入りやすくなり、コードや音色を先に聴かせれば世界観を作れます。歌がすぐ始まる曲では、余計な情報を置かずに勢いを優先することもあります。
よくある作り方
サビのメロディや印象的な短いフレーズを先に少しだけ見せる、Aメロのコード進行を簡略化して鳴らす、ドラムや効果音で期待感を高める、といった方法があります。曲の中心となる要素を一つ選ぶと、イントロが散らかりにくくなります。
長さを決める目安
曲のテンポや目的によって適した長さは変わります。ストリーミングで最初の印象を重視するなら短く、映像やライブのために空気を作るなら長くすることもあります。小節単位で区切り、8小節・16小節などから試すと整理しやすいでしょう。
DAWで作るときのコツ
まず曲の本編を作ってから、使っている音を減らしてイントロにする方法が手早く確実です。フィルターで音を絞る、ドラムを後から入れる、ボリュームを徐々に上げるといった変化を加えると、本編への入口を作れます。
次のセクションにつなぐ
イントロの終わりは、Aメロやサビへ自然につながることが大切です。最後の一拍を休ませる、フィルを入れる、コードを解決させるなど、次が始まる合図を用意してみましょう。
