ブリッジは、曲の異なるセクションをつないだり、繰り返しの途中で新しい景色を作ったりする部分です。日本のポップスではCメロと呼ばれることもあります。Aメロ・Bメロ・サビが繰り返された後に、メロディやコード進行を大きく変えて、最後のサビを新鮮に聴かせる役割を担います。
ブリッジが必要になる場面
同じサビを繰り返すだけでは単調に感じるとき、ブリッジで一度エネルギーを落としたり、別のコードを使ったりすると、再び戻るサビを強くできます。曲の中盤以降に新しい情報を加えるための場所です。
サビとの対比を作る
ブリッジでは、音数を減らす、リズムを変える、メロディの音域を変える、転調を使うなど、サビとは異なる要素を置きます。大きく盛り上げるだけでなく、静かにしてから最後のサビへ戻す形もよく使われます。
コード進行を変える
普段のコード進行と違う流れを作ると、曲の視点を変えられます。キーの外のコードを少し使う、ベースの動きを変える、コードを長く伸ばすなど、ひとつの変化から試してみましょう。
DAWでの組み立て方
最後のサビの前に8小節程度のスペースを確保し、既存のパートを減らした状態から作ると考えやすくなります。歌やリードを新しく書く前に、伴奏だけで「戻りたい」と感じる流れがあるか確認するのがおすすめです。
間奏との違い
間奏が歌の合間の器楽部分を指すことが多いのに対し、ブリッジは曲全体の構成上の役割を指します。歌が入るブリッジもあれば、間奏のように演奏だけで作るブリッジもあります。
