音楽理論・楽曲構成

ポリリズム

読み
ポリリズム
英語・正式名称
Polyrhythm

異なる拍の分割を同時に重ねるポリリズム。3対2などの基本を解説します。

ポリリズムは、同じ時間の中で異なるリズムの分割を同時に重ねることです。代表例の3対2では、片方のパートが2つのまとまり、もう片方が3つのまとまりを同じ長さの中で鳴らします。

基本の考え方

二つのリズムは途中で異なる位置を通りますが、決めた長さの終わりでは再びそろいます。このずれと合流が、複雑で立体的なリズムを生みます。

曲作り・演奏での役割

パーカッション、ハイハット、アルペジオ、ベースなどに重ねると、単純な反復へ動きを加えられます。すべてを複雑にせず、一つの安定したパートを残すと聞き手も拍をつかみやすいです。

DAWで試す方法

まず1小節を2等分するキックの上に、同じ長さで3回鳴るクラップやノートを置いてみましょう。グリッドを細かくし、どこで同時に鳴るかを目で確認すると理解しやすいです。

関連用語との違い

ポリリズムは同時に異なる分割を重ねること、変拍子は小節自体の拍のまとまりを変えることです。どちらも複雑なリズムを作れますが、仕組みは異なります。

まずは3対2のような短い形をループし、体で拍を感じながら作るのがおすすめです。

関連する用語

出典・確認情報

内容確認日 2026年7月16日

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