ポリリズムは、同じ時間の中で異なるリズムの分割を同時に重ねることです。代表例の3対2では、片方のパートが2つのまとまり、もう片方が3つのまとまりを同じ長さの中で鳴らします。
基本の考え方
二つのリズムは途中で異なる位置を通りますが、決めた長さの終わりでは再びそろいます。このずれと合流が、複雑で立体的なリズムを生みます。
曲作り・演奏での役割
パーカッション、ハイハット、アルペジオ、ベースなどに重ねると、単純な反復へ動きを加えられます。すべてを複雑にせず、一つの安定したパートを残すと聞き手も拍をつかみやすいです。
DAWで試す方法
まず1小節を2等分するキックの上に、同じ長さで3回鳴るクラップやノートを置いてみましょう。グリッドを細かくし、どこで同時に鳴るかを目で確認すると理解しやすいです。
関連用語との違い
ポリリズムは同時に異なる分割を重ねること、変拍子は小節自体の拍のまとまりを変えることです。どちらも複雑なリズムを作れますが、仕組みは異なります。
まずは3対2のような短い形をループし、体で拍を感じながら作るのがおすすめです。
