EDM制作で人気のシンセプラグイン「Serum(セラム)」のプリセットファイルは様々な方法で入手することができます。
プリセットファイルを手に入れたときに、そのプリセットをすぐにSerumで使えるようにするために、ファイルを読み込む手順を解説します。
Serumにプリセットファイルを読み込む手順
まずSerumを立ち上げて、メニューから「Show Serum Presets Folder」を開きます。
すると「/Library/Audio/Presets/Xfer Records/Serum Presets/Presets」のフォルダが開きます。こちらにプリセットのファイルを放り込みます。
Serumに戻り、メニューの中の「Rescan folder on disk」をクリックします。これでプリセットファイルを読み込むことができました。
メニューボタンの左隣のボタンをクリックするとプリセットが一覧表示されてますので、こちらで先ほど読み込んだプリセットファイルを探してください。
Serumのプリセットファイルを手に入れるには?
Serumのプリセットファイルは、下記の2つの方法で入手することが多いです。無料ではありませんがお得に手に入るので、チェックしてみてください。
Spliceからダウンロードする
Spliceは月額制の音素材サイトで、月額約800円で100クレジット手に入り、オーディオファイルであれば1素材1クレジットでダウンロードできます。
そのサイト内では一部のシンセのプリセットが取り扱われていて、Serumのプリセットも大量に公開されています。プリセットファイルは1プリセットあたり3クレジット必要ですが、それでもだいぶ格安だと思います。
Spliceに登録する場合、下記のリンクから登録すると100クレジット追加でもらえますのでご活用ください。(ちなみに、僕にも100クレジット入ります。)
サウンドパックを購入する
サウンドパックの中にはオーディオ素材だけでなく、シンセのプリセットが入ってるものがあります。
Plugin Boutiqueではプラグインだけでなくサウンドパックのセールも頻繁にやっていて、ちょっとの金額で大量に手に入ることもあるので、こまめにチェックしておくと良いですよ。