演奏を自撮りする際、スマホのインカメラで手軽に撮影するのもいいですが、GoProを使うのもおすすめです。
実際に僕がGoProでライブの演奏を自撮りした時の映像とともに、GoProを使うメリットをご紹介します。
広角レンズで近い場所から広く撮影できる
まず、先日僕のライブで自撮りをした映像をご覧ください。足元に置いてあるエフェクターのちょっと先に置いて撮影したものです。
GoProのレンズは「魚眼レンズ」でして、ステージ上から撮影してもこんなに広く撮影することができるんですね。
足元にあることで、ライブが始まってから録画開始ボタンを押すことができるというメリットもあります。ステージ上なのでお客様の邪魔にもならないですしね。
自宅やリハスタでの撮影も、広いスペースを必要としないのがありがたいですね。
また、4Kでの撮影を諦めてフルHDサイズなどで撮影すれば「魚眼オフ」することも可能です。端が歪むような映像は避けたい場合に重宝します。
4Kで撮影できて画質が良い
GoProは4Kで撮影することができます。当然画質がいいです。
どれくらい画質が良いかというと、テレビなどの収録でも普通に使われてるくらいの画質なんですよね。タレントさんの頭に括り付けられたりしてるカメラがGoProです。
この画質の良い動画を生かしたちょっとした小技なんですが、4Kで撮影した動画をiPhoneで再生させて、気に入った場所で停止したものをスクショ撮ったとしたら、これがSNSなどに投稿する分には全然問題ないくらい綺麗な写真として使えるんですよ。「カメラマンを入れていないライブで自分の写真を使いたいとき」などで重宝してます。
マイクの性能も良く音質が良い
GoProは画質だけでなく、音質も良いです。
僕はGoPro HERO7 Blackが初めてのGoProだったんですが、HERO6と比較して音質がかなり良くなったという情報をネットで拝見しました。音もGoProで録ったものを使うのであれば、HERO7 Blackをチョイスするのがいいですね。
最後に
GoPro HERO7 Blackのメリットの一つは強力な手ぶれ補正機能なんですが、固定で使う分には手ぶれ補正機能はほとんど関係ないんですよね。
なので、演奏シーンの自撮りをするならもしかしたら旧機種でも良いかもしれません。