Macのローカルストレージの空きが少なくなってきたので重いファイルから順番に消そうと思って調べたところ、IK Multimediaのソフトのインストール用ファイルが大量に出てきました。
おそらくIK Product Managerのアプデ後に、dmgファイルが消えずに残ってしまっていたようなので、その対処法についてご紹介します。
ちなみに、macOSは10.15.7、IK Product Managerは1.0.4の時の話です。アップデートで解消される可能性もあります。
目次
Macのストレージ残量と大きいファイルを調べる
まずはMacのストレージがどれくらい空いているか、どのくらいのファイルが存在しているかを調べましょう。
画面左上のアップルマークより「このMacについて」をクリックします。
開いたウインドウ上部にあるタブメニューより「ストレージ」を選択します。
「管理」をクリックします。
すると、Macのローカルストレージがどんなファイルで構成されているか、詳細を見ることができます。
Macのストレージを圧迫するdmgファイルを削除
今回はIK Product Managerのアップデート用ファイルの残骸が問題なので、「書類」をクリックします。
例えばT-RackSというIK Multimediaのプラグインのファイルが見つかりました。実はこれ、ある程度削除してしまった後なのでこれしかないですが、10種類くらいこのくらいの容量のファイルが残ってました。
上記キャプチャーの下部にある「Finderに表示」をクリックするとフォルダの場所がわかります。あとはこのファイルを消せばOK。
たまにローカルストレージの整理を
今回のように、何かしらのでかいファイルが残ったままになることはよくあるので、たまにローカルストレージは整理しましょう。
外付けSSDにサウンドライブラリなどを保存するように設定していても、ソフト本体はローカルストレージにインストールする必要があるので、そこそこ容量に余裕があった方が快適なDTM生活を送れると思います。
Logic Pro Xのライブラリを外付けSSDに移動する方法
Logic Pro Xを使ってる方であれば、ローカルストレージに入っている50GB以上ものサウンドライブラリを、外付けのSSDに移動させるとだいぶ快適です。
作業手順は簡単なので、下記の記事を参照してみてください。